ヘルパーの声掛けについて
2023/03/16
定期的にブログを更新しようと思い「だいたい月・水・金かなぁ」と思っていて早速水曜の更新を飛ばした社長こと三日坊主でもない口先坊主です(笑)
さて今日は介護職員に必要な声掛けの話です♪
介護職員の仕事はおむつ交換からお食事の準備まで多岐にわたりますがその中心にあるのは利用者さんとの会話でございます。
おむつ交換では「ズボンおろしますよ~」だったり「拭きますね。」だったり自分がこれから何をするのかを一つ一つ声をかけて行います。
まぁ介護職員であるなら当然なんですが、余計な声掛けをする方も少なからずいらっしゃいます。
おむつ交換のときに「たくさん便が出ましたね!!」みたいなことを言う人がいたりするんです…
「その情報必用か?」と思います…逆の立場なら「わざわざ言うなよ!」と思いませんか?
声掛けの一つ一つにも気を遣ってお互いに気持ちの良い時間を過ごしたいものですね(^_-)-☆
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余計な話の中でも最も余計な話はヘルパーの身の上話です。
利用者さんに聞かれて答えるならば百歩譲って話せる範囲で話してもいいですが聞いてもないのにベラベラよく喋りやがる奴がいます(笑)
自分ばっかりしゃべらないで上手く相手が話せるようなパスを出したいものです。
相手の話を上手く引き出すことも介護職員の仕事の一つです。
相手の話を引き出すには相手の話を広げる必要があります。
相手の話を広げるには相手が言ったことを繰り返し質問で返すと言う方法です。
例えば利用者さんが「私、カレーが苦手なのよ。」なんて話をし始めたとすると先ずはカレーにスポットを当てます、そして「カレーが苦手なんですね?私はカレー好きですけどカレーの何が嫌いなのですか?」と返すと「カレーって一人暮らしだとずっと食べないといけないじゃない?」
また、反対に相手の話を気持ちよく終わらせる方法もあります。
それは基本的には「笑顔で相槌を打つ」だけです(笑)決して相手の話を広げてはいけません。