株式会社笑楽

度胸と愛嬌と繊細さ

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度胸と愛嬌と繊細さ

度胸と愛嬌と繊細さ

2023/12/19

こんばんは‼

松屋の大盛りが多く感じたおじさん街道まっしぐらの社長です。

さて今日は「訪問介護って度胸と愛嬌と繊細さが必要」って話です。

まぁ介護職はこの3つのスキルというか心構えが必要で、訪問介護ってなると特に必要になってくるなと思います。と言うのも何度も言うように施設介護とは違って訪問介護は利用者さんのお宅にお邪魔する形なので、ルールの基盤は利用者さんです。逆に施設は利用者さんが施設のルールに従う(これはどこまで行ってもそうなると思ってます。)なので訪問介護は利用者さんが「NO」と言えば「NO」なので、そんなにこちらの理屈が通っていても「NO」になります。

それを踏まえて「度胸と愛嬌と繊細さ」が何故必要なのか説明しますと

まず「度胸」ですが正直な話、利用者さんが生きているかどうかは家に上がって会ってみないと解りません。独居の方など特にそうですが「人の目がない」というのは、それだけリスクがあります。私は未だに利用者さんの家に上がるときは「転んでないよね?」「何か食べて喉に詰まってないよね?」とか色々考えてしまってドキドキします。(この間は利用者さんがうつ伏せで寝ていてビックリしました。)なので施設なんかより(なんかって言うな...)よっぽど度胸が必要です。ちなみに度胸は知識と経験で身につきます。

次に「愛嬌」ですが利用者さんは体力も衰えており、そもそも一人で暮していくことが宵じゃないのでヘルパーを利用します。つまり、どうしても生物的なパワーバランスはヘルパーの方が強くなります。その時に厳つく無愛想なヘルパーがきたら単純に怖くないですか?そんな人よりニコニコ笑って明るい愛嬌のある人の方が招き入れやすいじゃないですか...なので基本的に愛嬌がないと訪問介護は厳しいと思います(笑)

最後に「繊細さ」ですが「繊細さ」は経験を積めば積むほど、利用者さんに関われば関わるほど手薄になります。例えば長く付き合っている友達と飲みに行くのと、職場の飲み会ではどちらが「繊細」になりますか?訪問介護は長ければ10年とか同じヘルパーがサービスを行います。気心が知れて利用者さんも安心して介護を受けられて、それ自体は良いことなのですが、気心が知れすぎて「繊細さ」がおろそかになってしまう場面があります。

具体的に言うとタンスから冬物を出すときなど何も言わずにガバっと開けちゃって利用者さんも「...え?」みたいに思うけど「(まぁ、いっか)」となり、そういったことが積もり積もって不信感につながる。なんてこともあったりします。「勝手知ったる...」なんて言葉もあって訪問介護は特に「勝手を知っちゃう」のでやりがちですが本当に気をつけていきたいです。

と言うわけでスマイルステーション笑楽では社員さん、パートヘルパーさん、登録ヘルパーさん、それぞれ募集しています♪

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