パーソンセンタードケアを考える
2024/07/15
こんにちは‼
じめじめとした空気を感じてやっぱり梅雨なんだなって思いますね...
さて今日は「パーソンセンタードケア」について考えている事があるので書いてみようかと思います。
そもそも「パーソンセンタードケア」とは認知症を持つ方を十把一絡げに一律で対応するのではなく言葉の通り「その人を中心としたケア」の事です。
まぁ「パーソンセンタードケア」を持った対応方法などは調べれば私なんかが解説するより詳しく出てくるので気になる方は、そちらをGoogle先生に聞いてもらうとして、今日は他の解説文には載っていない私個人として大切にしていることをご紹介します。
「パーソンセンタードケア」とは「その人を中心ケア」でつまりは「認知症を持った方の目線で対応しましょう」と言うことなんですが、その目線でどの解説文にも載っていない目線があって、それは「その人から自分はどんなキャラクターとして見られているか?」と言うことです。
簡単な例を挙げると「服薬を拒否する女性利用者さんが男性職員が対応するとすんなり服薬する。」と言った事はよくある話なんです。これって利用者さんの目線で考えると男性職員に対して何らかのキャラクター設定が行われていると思うのです。(たとえば男尊女卑では無いけど男の人の言うことは聞かなきゃダメ。とか、家族の中で父親の言うことは絶対だった。とかまぁ色々です。)なので女性職員が男性職員の対応と同じように対応しても上手くいかなくて、たとえばこの場合は自分はフリスクを出して「お父さんに怒られる前に一緒にお薬のもう♪」みたいな感じで介助すると上手くいくかもしれません。
なんだか上手く纏められませんが何はどうあれ人間関係なので「おまえは良いけど、おまえはダメ。」みたいなところは少なからずあるので「おまえはダメ。」なりに対応すればキャラクター設定を掴めばなんだか上手くいったりします。
今日の話分かりました?分からなかったら事務所に来ていただいて時間が合えばもっと詳しくお話しします(笑)
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