へずまりゅう氏のポストについて

こんにちは‼

梅雨が明けたと思ったら留まることを知らない気温上昇が襲ってきていますが皆様無事でしょうか？

さて今日はX（旧Twitter）で「へずまりゅう氏」が介護職と少子高齢化について言及し、そのポストが炎上しているので、それについての私の主張を上げていこうかと思います。

「へずまりゅう氏」のポストは以下の通り

『介護士って日本で最も必要ない職業だと思うわ。爺婆の寿命を伸ばす意味がマジで理解できない。
年金も無駄金だし絶対若者が生きやすい世の中にするべきなんよ。
少子化が問題になっているのは国が高齢者ばかり優遇してるからだろ。
足を引っ張ってるのは確実に爺婆なんよ。
負の遺産でしかない。』

まぁ彼の主張の是非は別にしませんが、まず介護の仕事は「寿命を延ばす」事が目的ではありません、少なくとも笑楽では「その人らしく生活する」事を目的としています。その結果が寿命を延ばす結果になるかも知れませんが仕事の目的ではありません。

二つ目に年金は無駄かどうかは知りませんが「若者が行きやすい世の中にするべき」というのは、そうだなと思います。若者がイキイキと活躍しドンドン世界に出て行けば巡り巡って国内も潤い結果的に高齢者も行きやすい世の中になると思います。

三つ目に「少子高齢化」の何が問題かというと人口増加に頼った経済活動をそのまま継続して行っていることが問題で「少子高齢化」その物はそれ程問題では無いと考えています。社会が成熟すると多様性が生まれ、その結果「少子化」となり時間がたてば「高齢化」になります。確かに子どもを産みたくても経済的に産めないと言うことは問題ですが、「少子高齢化」その物を問題点にしてしまうとゼロサムな「へずまりゅう氏」の様な考えにもなるのでしょう．．．

最後に「負の遺産」とありこれが何が負の遺産か分かりませんが遺産という物は代々残っていく物なので年金制度の事なのかな？と思いますが．．．どうなんですかね？

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