一部介助のポイント!
2025/02/08
おはようございます!
今日の朝一の仕事は小松菜の収穫です!(訪問介護の事業所です...)
っと言うわけで今日は一部介助って難しいなぁと思ったのでチョット書こうと思います。
一部介助とは利用者さんの残存能力(残された力)を使って介助するやり方です。たとえば車いすへの乗り移りの際に支えれば立てる利用者さんに対して介助者が完全に支えるのでは無く利用者さんに出来るだけ立ってもらい転ばないように支えると言うような介助方法が一部介助です。
イメージとしては計算式にすると「利用者さんの残存能力50%+ヘルパーの介助量50%=100%」と2人の力を合わせて行う介助のことですが「50%+50%=100%」と言う介助には単純になりません。利用者さんの残存能力が60%だとするとヘルパーの介助量を40%に減らすことが一部介助の最も重要な部分です。
(※ちなみに全介助というのはヘルパーの介助量がほぼ100%の事で一番イメージしやすい介助方法ですね)
なので「ヘルパーの介助量○○%」のバリエーションを増やすことがヘルパーのスキルの一つで各利用者さんの残存能力に合わせて自身の介助量の出力を調節していく事が一部介助のコツです。もしここで利用者さんの残存能力60%のところヘルパーの介助量50%出してしまうと力がぶつかり合う感じで上手く介助できなくヘルパーも腰を痛めたり等の怪我をする恐れがあります。逆に利用者さんの残存能力60%のところヘルパーの介助量20%だと、そもそも立てなかったりするわけです。
なので一部介助のコツとしては利用者さんの残存能力の見極めと自身の介助量出力を調整できるように介助方法等々のバリエーションを増やすことがコツです。
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小松菜はどうやって食べようかなぁ~