ゴミ屋敷問題の解決の糸口
2025/03/06
おはようございます!
大雪の予報でしたが座間市は大したことなくて良かったです。(皆様の地域はいかがでしたか?)
さて今日は先月行われた「訪問介護連絡会」についてです。
まずはじめに正式名称が「H.A.ZAMA」に決定しました👏!
議題としては所謂「ゴミ屋敷問題」のことです。
厚生労働省の資料では(2)生活援助 身体介護以外の訪問介護であって、掃除、洗濯、調理などの日常生活の援助であり、利用者が単身、家族が障害・疾 病などのため、本人や家族が家事を行うことが困難な場合に行われるサービス
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000170289.pdf
とあるので「ゴミ屋敷の掃除」というのは日常の生活範囲を超える掃除とみなされてします。
ここには大きな問題が二つ出てきて1つ目は「不衛生な環境は誰が掃除するのか?」と言うもの
身体的な理由など原因は様々ですが実際問題として不衛生な環境のなかで暮すしかない人がいて一人暮らしで頼る人も掃除屋さんを頼むお金もないとなると一体誰が不衛生な環境を改善してくれるのか?という問題が発生します。
そして2つ目の問題は「ゴミ屋敷だと誰がどの基準で判定するのか?」と言うもの。たとえば「窓拭きは大掃除に含まれます」とか「換気扇の掃除は大掃除です」とか明確に掃除する部位についてならば「いやいや、ウチは毎日窓拭いていますよ。」というご家庭があってもルールとして明確になっているので利用者さんにも伝えやすいです。
けど「ゴミ屋敷」という定義ってなあに?と聞かれてしまうと答えようがないですよね?窓という共通認識はあっても「ゴミ屋敷」という認識は人それぞれになってしまいます。
なので先ずは「何を持ってしてゴミ屋敷なのか?」という共通認識を持つことが問題解決の糸口なのかな?と思います。
と言うわけでスマイルステーション笑楽ではパートヘルパーさん登録ヘルパーさん募集しています♪
お日様が恋しいですが元気にいきましょう💪