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「気をつけます」では事故はなくならない

「気をつけます」では事故はなくならない

2025/07/26

おはようございます!

従業員さんの人数を改めて数えたら13名いらっしゃり背筋が伸びた社長です(人の生活を背負っている)

さて今日は介護現場のみならず何処でも使える「~介護現場における事故分析のススメ~」って言う話をします。

 

~介護現場における事故分析のススメ~

介護の現場で起こる事故――転倒、転落、誤薬など、さまざまなものがあります。
そのたびに「事故報告書」を作成し、原因と対策を記載する…というのが一般的な流れです。

でも、皆さんの現場では、
この事故報告書が本当に“事故分析”として機能しているでしょうか?

私が見てきた現場で、最もよく目にするのがこのパターンです。


事故原因:不注意
対  策:十分に気をつける


……これ、本当によく見かけるんです。
でも正直、これでは何の対策にもなっていません。

もちろん、「気をつける」ことが大事なのは間違いありません。
でも、人間がずっと気を張り続けて完璧に注意し続けることはできないんです。

だからこそ、「なぜ不注意が起きたのか?」という掘り下げが必要です。


不注意が起きた“背景”に目を向けよう

たとえば――

  • 業務が立て込んでいて余裕がなかった

  • 夜勤明けで集中力が切れていた

  • 作業導線が悪くて注意しづらい配置だった

  • 情報共有がうまくできていなかった

など、**不注意を引き起こした“環境要因”や“仕組みの問題”**があるはずなんです。

つまり、事故分析の目的は「誰が悪いか」を探すことではなく、
**「どうすれば再発を防げるか」**を考えること。


対策は「気をつける」じゃなくて「仕組みを変える」

本当に有効な対策とは、

  • 注意しなくても事故が起きにくい環境を作る

  • 危険な作業は2人で行うようにする

  • 転倒しやすい動線を改善する

  • ヒヤリハットを職員同士で気軽に共有する

など、“人の注意力”に頼らない方法を考えることです。


現場から事故がなくならない理由

現場に事故がなくならない理由、それは
「気をつけなきゃいけない環境」そのものが存在しているからかもしれません。

常に誰かが気を張りつめて働かないといけない職場。
それでは、いずれ限界がきてしまいます。

だからこそ、事故が起きたときには「誰が悪かったか」ではなく、
**「何がそうさせたのか?」**をみんなで考えてみませんか?

事故報告書は、ただの反省文ではありません。
未来の事故を防ぐ、大切なヒントの宝庫なんです。

 

と言うわけでスマイルステーション笑楽では登録ヘルパーさん募集しています♪

酷暑の中ですが頑張って生きましょう💪

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