事故対策で気をつけたい3つのこと
2025/08/04
おはようございます!
8月に入りましたが皆様、夏休みの宿題は計画的に進んでいますでしょうか?(ところでこの時期は夏休みの宿題ネタが多いけど何がおもろいの?)
さて今日は前回に引き続き~介護の現場に限らない事故対策のススメ~シリーズで「事故対策で気をつける3つの事」という話をしたいと思います。
事故やトラブルの再発防止策を考える時、「良い対策を立てた!」と満足しても、それが現場で実行されなければ意味がありません。実際、「やろうと思えばできる」では誰もやりませんし、「ちゃんと周知したから大丈夫」でも動かないのが人間です。
そこで大切なのが、以下の3要素を満たす対策を立てることです。
✅ 1. 誰もが理解できること(=簡単である)
いくら効果的でも、難しい理屈や専門用語が並ぶ対策では、多くの人は理解できません。
「〇〇の時は△△する」など、誰でも分かる言葉でシンプルに伝えることがポイントです。
✅ 2. 誰もができること(=ハードルが低い)
年齢、体力、経験に関係なく「誰でもできる」ことが大前提です。
たとえば「〇〇を2人で確認する」「△△を1分見るだけ」など、個人差の出にくい行動レベルに落とし込むことが必要です。
✅ 3. 面倒くさくないこと(=続けられる)
どんなに正しいことでも、「面倒くさい」と思われた瞬間から現場では実行されません。
だからこそ、手間や負担感を徹底的に削る工夫が重要です。
「動線の中に入れる」「ついでにできる」「〇〇する前に1回確認」など、“流れ”の中で自然にできるように設計しましょう。
🧠まとめ:いい対策とは「できる対策」
事故対策を考える時、
「再発しないように気を付ける」では不十分。
「できる・続く・やる気になる」レベルにまで落とし込んで初めて、“ないもの”が“あるもの”になります。
対策は立てて終わりではなく、「どうすれば皆が実行し続けられるか?」を軸に考えることが、リスクマネジメントの本質です。


