株式会社笑楽

Q&Aシリーズ「身体介護の経験が少ないです」

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Q&Aシリーズ「身体介護の経験が少ないです」

Q&Aシリーズ「身体介護の経験が少ないです」

2026/05/07

おはようございます!

今日は西野亮廣さんが来て社内勉強会をする日です!

#西野亮廣社内勉強会in笑楽

 

 

さて今日のQ&Aは「身体介護の経験が少ないです」という質問に答えていきたいと思います

 

A:ぶっちゃけ訪問介護で介護技術を習得するには時間が掛かります。

身も蓋もないことを言ってすみません...

これは構造的な問題で

訪問介護より施設の方が介護技術習得には環境的に良いからです

 

丁寧に説明していきます

排泄介助(オムツ交換)一つとっても

そもそも施設と訪問介護では1日の対応する件数が違います

ユニット型特養では1ユニット10名の入居者さんがいます

その全員がオムツ対応と言う事はありませんが

1日にオムツ交換をするタイミングは

起床時

朝食後

昼食前

おやつ前

夕食前

就寝時

夜間(数回)

 

合計7回以上になります

職員1人で行うわけではありませんが朝食後から夕食前でも

4回はオムツ交換をします。

そして入居者さん10人中5人がオムツ対応でしたら

4回×5人で20回、1日で交換することになります

 

翻って訪問介護では

1人のヘルパー(フルタイム)が1日に受け持つ訪問先は

せいぜい6~7件

体力自慢で10件と言ったところ

#10件はさすがにやり過ぎ

つまり

体力お化けのヘルパーが受け持つ10件全てがオムツ交換でも

施設の1日分(日勤分)に満たないのです

 

要するに

訪問介護はオムツ交換の回数をこなすことでの

経験値が積み上がっていきません

そして、この法則は他の身体介護にも言えることです

 

つまり

単純な介護技術習得という側面においては

訪問介護は回数をこなすことでの経験値が積み上がりにくいので

施設の方が環境的には向いている

と言わざるを得ません

 

ですが

身体介護のみならず様々な単純な技術は頭打ちがあって

ある程度の技量まで達すると微妙な差しか生まれません

ここでもう一歩成長するには

回数をこなす事では無く

対応した案件の思考を深めていくことだと思っています

「より安全に移動するには?」

「より快適に入浴するには?

「より尊厳を守った排泄介助とは?」

などなどはより高い介護サービスを提供するには

同じ事をただひたすら実施するだけでは習得するどころか

気がつくことすら出来ません

 

この辺りは訪問介護の方が習得というか気がつきやすいと思います

訪問介護は施設よりも利用者さんとの距離も近く

そして拒否も直接的ですしクレームのダメージも施設より大きく感じます

何よりも訪問終了時に退出の挨拶をしたとき

オムツが綺麗になって満足した顔なのか?

体位交換が多くて疲れてしまった顔なのか?

これから、また1人の時間になるので不安そうなのか?

それなら、どうすればその不安を取り除くことが出来るのか?

などなど

絶対に施設にはない気づきがあり

思考も深まり

より質の高い介護を提供するには?

という思考になっていくのだと思います

 

介護技術そのものは

言ってしまえば真面目にやれば1年やそこらで習得できます

あとは応用力です

それよりも利用者さんの心に焦点を当て

より質の高い介護サービスを提供することの方が

介護技術の習得よりも大切で時間も掛かります

 

技術は回数、ホスピタリティは思考の深さ、思考の深さは関わりの深さ

そんな感じだと思います。

 

と言うわけでスマイルステーション笑楽では

・登録ヘルパーさん

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を募集中です!技術はやっているウチに身につくものですがホスピタリティは考えないと習得されません!

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